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毎週日曜更新!

2016.05.15
お待たせしました!!
冷麺、和え麺始めました!!
鶏チャーシューとわさびが決め手の新感覚・塩冷麺。
濃厚なピリ辛タレにハマる和え麺。

どちらも根強いファンが多いです。是非お召し上がり下さい♪

2016.02.10
本日(2/10)限定SALE!
寒い日が続きますが、皆さんお元気ですか?風邪ひいてませんか?
昨日、ランチタイムに小学生の子が来店。インフルエンザで学級閉鎖になったと言ってました。手洗い&うがいをして気をつけましょう!!

そこで当店から、風邪に負けない為に、本日(2/10)限定で「みそチャーシュー麺870円」のチャーシューをお値段そのままで、ど〜んと1.5倍にします!今日だけです。食べごたえありますよ。みそで温まって風邪や寒さを吹き飛ばして下さいね!

ご来店お待ちしてます!!

2016.01.20
ラーメンコンサルティング
この前、ラーメンコンサルティングの方の記事を読みました。売れる理由を6つ上げていました。
@話題性Aお得さB老舗C安心D優位性E好きである事
この中で僕が共感したのは、「E好きである事」です。ラーメン屋に大切な事はマニュアルではなく、日々美味しいラーメンを作り、妥協をしない事、ラーメンを好きである事。そして人として当たり前の接客をして、それをスタッフに伝えていく。一番大事な事は基本を忘れずに初心の気持ちを継続し、毎日積み重ねていく事だと思います。

さて、このラーメンコンサルティングの方ってどれぐらいの期間、その店を見てアドバイスするんですかね?経営面も含めて評価、アドバイスをしてお金を貰っていると思いますが…皆さん実際にラーメン屋を経験された方なんでしょうか。実践の裏付けがある評価なんでしょうか。正直、疑問です。高額のコンサルト料で成果が出た店って…きっと高額のコンサルト料を払わなくても同じ様な成果は出せたはず。実力はあったはずだと思うんですが…

いずれにしても、初心忘れるべからず!基本に忠実に頑張りたいですね。

2016.01.12
感謝
年が明け、うちの店は7年目になりました。
最近では、新規にオープンした飲食店のうち5年以内に閉店する店が7割にもなるそうです。うちの店が無事に7年目を迎えられたのも沢山のお客さんに支えて頂いたおかげだと思っています。
またお客さんの為に一生懸命に働いてくれるスタッフ、わがままな僕を見守ってくれる家族がいます。すべての方々に感謝です。改めてお店は一人では出来ないなあと思いました。

そして新規にオープンして10年続けられる店は1割になるそうです。この前会った僕の後輩はその1割で自分の店を持っていて10年目になり、次の店を出す事を考えてるみたいでした。後輩ですが商売では先輩になり僕にとって良い刺激になりました。僕も次の目標として、10年目を迎えたいです。その為の店作りとスタッフ達がそれぞれの夢を叶えられる様にステージ作りをしたいと思います。
本年もスタッフ一同よろしくお願い申し上げます。

2015.12.20
最近、
魚介系や和風だしのスープが多いですね。
正直、僕は好きではありません。
まだ美味しいスープに出会えてないだけかもしれませんが…
僕の中ではラーメンは中華料理なのに何故「和」を入れるかわからないのです。
この前食べた魚介系ラーメンは、一口食べて「ラーメンちゃう!うどんや!」と思いました。うどんを入れたくなるスープでした。
また玉ねぎスープ!?と思うものもありました。
食に決まりはなく、好みなので作った人が「これが俺のラーメンだ」と言ったらラーメンなんですが僕の中では???になります。
日本中にラーメン職人が沢山いるので差別化も必要でオリジナルが多くなるのもわかりますが、僕はラーメンの基本を守っていきたいと思います。
たまたま今日来店されたお客さんで「これがラーメンやわ!!」と言って下さいました。
一楽家はシンプルなラーメン、これぞラーメンを目指していきます。

2015.10.27
キムチラーメン
もうすぐ始めます!!
…11月からの予定です。

さてキムチラーメンとは…豚・鳥・牛のトリプルスープに熱々の焼きキムチが最高!ヒーヒー辛くはなく、優しい辛さでやみつきになる味です。冬期だけの期間限定です。

お客さんに年中して欲しいと言われますが、難しいです。手間がかかるのと正直に言うと利益がないです。
キムチラーメンは930円で高めと思われますが実はチャーシュー麺(820円)と同じ量のチャーシューとこれまた同じくキムチ単品(210円)と同じ量のキムチを使ってます。
ボリュームあります。さらにスープで牛を使うので本当は1300円ぐらい頂きたいのですが、一杯千円を越えるラーメンってなかなか手が出ないですよね。僕ならためらいます。
しかし、ラーメン職人として食べて頂きたいと思う商品、自信作です。経営者としては涙が出る商品ですけど。だから当初は毎年(冬期に)するつもりではなかったのです。
でもお客さんが「めっちゃ美味しかった」と言ってくれたり、リピーターになって毎回注文してくれたり、そして「ここのキムチラーメンが旨いって聞いて来たよ」と来店して下さったり…こんなお客さんの言葉を聞いたらやるしかない!お客さんに感謝で今年もやります!可能な限りやりますので是非食べに来て下さい。

2015.09.15
餃子
僕はラーメンも好きですが餃子も大好きです。
食べに行ってメニューに餃子があれば必ず注文します。
でも実は・・・餃子に付ける「酢醤油(餃子のタレ)」があまり好きではありません。
「酢醤油」に付けるとどの餃子も同じ様な味になりませんか?
だから何も付けずにそのまま食べます。

そんな僕が作る餃子は酢醤油なしで、そのままで美味しい餃子です。
とは言っても味の好みは人それぞれなので強要は出来ませんがまずは何も付けずにそのままで味わって頂きたいです。
オープンからより美味しい餃子を目指して改良を重ね、今の餃子になりました。
うちの自信作、手作り餃子を是非お召し上がり下さい。

2015.08.30
ご無沙汰しています。
久しぶりのつぶやきです。

さて、もう召し上がって頂いた方もいると思いますが・・・
唐揚げが変わりました!
「ほんのりカレー味」になりました。
これを考案してくれたのは副店長です。
何か新しいメニューを考えてみようと課題を出したら、なかなか良い味を出してくれました。
お客さんからも好評です。
副店長、ありがとう!
カレー味と言ってもほんのりなのでヒーヒー辛くはありません。お子様でも大丈夫です。

日々の営業も大切ですが、こうやって新しいメニューを考える事も大切です。
常に向上心を持って欲しいんです。副店長は今回の様に考えて色々と試行錯誤した事が必ず将来、役に立つでしょう。
バイトの子でも提案があり良かったらメニューとして採用しますよ。

2015.07.19
ほんまもんの「ラーメンの本」
皆さんもよくご存知のラーメン店を紹介している本。
僕はよく買って掲載されている色々な店に行ってみましたが、味がいまいちで接客も良くない。「なんで載ってるの?」と思う店があります。
ラーメン屋を始めてわかったのですがあれってお金を出せば誰でも載せる事が出来るんですね。ある出版社は1頁30〜40万円とか。
しかも大手有名店は無料なんです。有名店を使って客寄せなんですかね。個人店からはしっかりお金を取るんですよ(苦笑)
まじめに頑張っている店、良い口コミの店が紹介されている本ってあるんですかね。
そんなほんまもんの本が発売される時にうちの店が掲載される様に日々頑張っていきたいです。


2015.07.13
本来のラーメン屋のスタイル
最近、ラーメン屋が多くなりました。
僕はみつける度に食べに行きます。
けれど、どこに行っても雰囲気が同じです。
大手チェーン店がこの基盤を作ったのでしょう。

昔は職人のおっちゃんが「いらっしゃい」「おーきに」も言わずにもくもくと作っていました。
もくもくと作る姿はいいのですが「俺のラーメンが食べたかったら食べたらええやん」という感じで僕は嫌です。
ラーメン屋はサービス業。お客さんに感謝の気持ちを込めて「あいさつ」を必ずして欲しい。
「活気」も必要。でも、活気を出す為の無理矢理などうでもいい掛け声のやり取りはもっと嫌です。
「活気」は作る物ではなく一生懸命に営業していれば自然に生まれる物です。

また最近では「お客さんは並んで当たり前」と思っているのか、行列に優越感を感じているのか、わざとお客さんを待たせているとしか思えない店があります。
この前もある店に食べに行ったら・・・僕の隣のテーブルは空いています。さらにその隣のテーブルは食事を終えたお客さんが退店しているのに店員はなかなかお皿を片付けません。
2組は店内に案内出来るはず!店の外で待っているお客さんがいるんですよ。ゆとりの接客?!思わず僕がお皿を片づけたくなりました。
待ってでも食べたいと思って並んでいるお客さんを早く案内する努力を何故しないのか。

手軽に食べれるラーメン。
美味しい物をより早く出す事は当たり前。
より早く案内する事も当たり前。
これをスタッフ一人一人が一生懸命にやっていると自然に「活気」が生まれ、お客さんへの感謝の「あいさつ」につながります。
これをスタッフに今後も伝えていきたいです。

2015.07.05
僕は、ほぼ毎日ラーメンを食べます。
自分の店のラーメンはもちろん、気になるお店があればすぐに行きます。
最近、他店に行って「麺のかたさ」を聞く店が増えたなあと感じます。
これは親切?と疑問に思います。
何故なら作り手は食材の一番美味しいところを出さないとダメ。その店の麺の一番美味しい茹で具合で出して欲しい。麺のかたさを聞くのは作り手が腕に自信がないからお客さんの好みに合わせるのではないかと思うんです。
うちの店では麺のかたさは聞きません。
初めての方はまずは作り手の腕を信じて普通のかたさで召し上がって欲しいです。
でも、人それぞれ好みがあるので2回目からは自分の好みのかたさにして下さい。意外と作り手が一番美味しいと思う普通のかたさにハマるかも知れませんよ。

追伸:うちの麺は、のびにくい麺を使っています。固めにすると粉っぽくなる事があります。お客さんの好みを優先しますが、まずは普通のかたさをおススメします。

2015.06.29
材料
最近の飲食店は「○○産の△△にこだわり・・・」や「厳選された・・・」などとよく書かれています。
うちは書きません。
うちで使っている食材や調味料はほとんどが家庭で使われている物だからです。(近くのスーパーで仕入れもしています)
昔「料理の鉄人」と言う番組がありました。僕は当時修行中で毎週楽しみに見ていました。
でもあれは、テレビのエンターテインメントだから出来る事であれだけの一流の食材があれば、まずい物を作る方が難しいと思います。肉屋さんで1枚5千円の肉を買ってきたら誰が焼いても美味しく出来るでしょう。
そして一流の食材は高く、その分単価が上がりお客さんの負担になります。
うちは高級店ではないし、誰でも気軽に来てもらえる単価でありたいです。
普通の食材や調味料でどれだけ美味しく作れるか、工夫が出来るか、ここが職人の腕の見せ所だと思います。
さらにこれが単価を上げない商売にもつながります。
僕はそんな職人・商売を目指したいです。この思いがうちのスタッフにも伝わる様に頑張ります。

2015.06.21
「特急席」
うちには少し特別なカウンターがあります。
このカウンターには椅子はなく立食です。
立食になりますが最優先で作ります。名付けて「特急席」
ただし、メニューはラーメンとライスのみで商品と引き換えに代金を頂きます。

何故、こんな「特急席」を作ったのか・・・
うちの店の近くには牛丼屋さんの様に注文したらすぐに出てくるお店がありません。(前にあるハンバーガー屋さんぐらいかな)
だからサッと食べてサッと帰る店があってもいいんじゃないかと思いました。
隣にはパチンコ屋さんがあり遊んでいる途中でサッと食べる方も多いはず。
また前にあるハンバーガー屋さんのトライブスルーっていいなあと思いました。でもラーメンのドライブスルーは無理。
こんな理由から「特急席」を作りました。

飲食店ではタブーの順番抜かしをしますがご了承下さい。
配達途中のドライバーさんがよくご利用されます。
正直、僕としてはお客さんにはゆっくり座って食べて頂きたいんですけど・・・でもお急ぎの時や便利だと思ったら是非ご利用下さい。
駅にある立ち食いそば・うどんみたいな感じです。

2015.06.15
本物の職人
昔は「丁稚(でっち)」と言う修行期間があり、料理を本格的に作るまでに何年か雑用から学ばないと職人にはなれませんでした。
この丁稚を経験された方は「この店の味をマスターしたい」「大将みたいになりたい」「自分の店を持ちたい」と色々な夢や強い意志を持っていて辛い事や苦しい事も乗り越えてきました。常に勉強していて沢山の知識と技を身につけています。
今、この丁稚が消えつつあります。その原因は、まず今の子が何年も下働きに耐えられない、我慢出来ないからかも知れません。
また店側が即戦力を必要としているからです。
つまり即戦力の為の人材作りで、短期間でマニュアル通りに教え、あまり技術力が身についていない。結果、イレギュラーな事に対応出来ない、また向上心のない従業員になってしまう。
もっと時間をかけて1から教えれば技術も向上心も生まれ、夢も持ってくれると思います。まあその期間、店としては人件費がかかりますけど・・・。「本物の職人」になる為、技を身につける為にはある程度の修行期間が必要だと思います。
うちの店にはマニュアルはありません。本物の技術力と向上心そしてイレギュラーな事にも自然に対応出来る力を身につけて欲しいです。 僕はラーメンを初めて20年以上経ちます。今もまだ勉強中ですし「本物の職人」になる為にこれからも常に向上心を持ち続けていきたいです。
だから、うちの従業員も「本物の職人」目指して頑張って欲しいです。一緒に頑張ろう!!

2015.06.07
ラーメン屋は儲かる?!
昔から「ラーメン屋は儲かる」と言われています。今でもよく聞きます。
でもどの商売も当たれば儲かるんじゃないですか?
僕はラーメンを食べる事が大好きだったし、またラーメンを作る事も好きなのでこの道に進みました。
僕がラーメンの世界に入った時に上司から教えてもらった大事な言葉が、
「ラーメンは捨てるものがない」です。
簡単に言えば「ロスがない」と言う事です。
肉屋さんで不要となった骨(ガラと呼ばれます。不要とは言っても結構いい値です<笑)を水に入れてスープを作り、
醤油でチャーシューを作り、その醤油も使用します。
ロスがない分、手間はかかります。
でも作り手の気持ちが入り、そうすると自然に一生懸命に営業をします。その結果、お金(売上)が生まれます。
他の業界の方が「ラーメン屋は儲かる」の言葉を聞いてラーメン屋を始めるのをよく見かけます。
でもノウハウがなく、結局業務用のスープなどを使用したり
自分で手間をかけて作らないので気持ちが入ってないと思います。
そんな営業では結果は生まれないですよね。

どんな仕事でも、自分がその仕事を好きか嫌いか。
好きで夢中になれば研究心も出てきて、より良い結果が生まれると思います。
その為の修行は必要です。
「ラーメン屋は儲かる」を実現するには最低でも3年は修行して欲しいですね。

2015.05.31
和え麺
またまた夏限定メニューをご紹介。
冷麺に続いては「和え麺」です。
暑いとあっさり食べたい時と逆にガッツリ食べたい時ってないですか?
そのガッツリ食べてもらいたいのがこの「和え麺」です。
濃厚なタンタン麺風のタレを和えた麺に、細かく切って炒めたチャーシューとキムチと葱がのってます。
まず、混ぜて一口食べて下さい。
美味しさのあまりにやみつきになります(笑)
要求はしませんが一緒にライスを食べると美味しい。
食べ終わる頃には細かいチャーシューなど具が残ると思います。
そこにライスを入れて食べるとまた上手いっ!
・・・下品な食べ方かも知れません。
でもうちはラーメン屋。高級料理店やおしゃれな店でもありません。
お行儀悪くても大丈夫。
「上手いっ!」食べ方を是非みつけて下さい。

ちなみにこの「和え麺」を考えた時は若い方や男性向きかなと思っていました。
でも年々、年配の方や女性の方にも人気があります。
ありがとうございます。
毎年秋になる頃に「もう終わったの?」との声があります。
夏限定です!是非お召上がり下さい!!

2015.05.24
冷麺
当店には夏期限定メニューで「冷麺」と「和え麺」があります。
今日は「冷麺」をご紹介。
冷麺のこだわりは「塩ダレ」です。
一般的には冷麺と言えば、醤油ダレやごまダレですが、実は僕はどちらも好きではないです(苦笑)
作る僕が「美味しくないなあ」と思いながらお客さんに提供したくない、お金を頂けない・・・
そこで考案したのが「塩ダレ」。しかし、自分も食べた事がないし悩みました。
試作品を重ねて僕も大好きな納得の冷麺が生まれました。
うちの副店長は冬でも賄いでよく食べてます(夏期限定なので従業員の特権です<笑)
時々2杯食べるお客さんもいます。気に入ってもらえて嬉しいです。

さて、どんな冷麺なのか・・・
冷たい麺の上に、やわらかい鶏チャーシュー、玉葱、キャベツ、錦糸玉子、海苔がのってます。
ポイントは塩ダレにプラス「氷」。
塩ダレを凍らせてます。だから最後まで冷たく、水っぽくならずに食べれます。
また「わさび」が合うんです。さっぱりと食べれて暑い夏にぴったりです。
そしてそして、冷麺を食べた後!!
タレが残りますが・・・
そのタレに「ライス、キムチ、葱」を入れてお茶漬けの様に食べます(「冷汁セット」です)
実はこれ、お客さんの声から生まれました。正直これを食べないと損しますよ!!

2015.05.17
屋号について
「誰でも読める」「覚えやすい」屋号にしたかったんです。
僕はバカなので気に入ったお店でも「なんて読むの?」っていう難しい漢字や覚えにくい屋号があります。
そんな屋号ってすぐに忘れてしまいます(笑)
そこで・・・一番に楽しくて、楽で、家や家族のような店=「一楽家」としました。
家族の方には楽しく過ごして欲しい。お母さんには毎日の大変な家事から少し離れて欲しい。
仕事の合間の方にはリラックスして欲しい。また僕たち従業員と話して楽しんで欲しい。
そして従業員にはこの店を「家」と思って欲しい。色々な悩み事を話して欲しいし、一緒に乗り越えたいです。
こんな色々な思いを込めて名付けた「一楽家」を気に入って頂けたら幸いです。

2015.05.04
従業員
今日はうちの従業員を紹介します。
まずは、副店長。僕の考え方に共感してくれて毎日お客様の事、店の事、部下の事を真剣に考え楽しく明るく頑張ってくれています。彼がいるので僕も安心しています。
次の子は・・・今だ将来の目標が漠然として色々と模索中ですが仕事は真面目で僕や副店長が気づかない事を見つけたり、ピカピカにしてくれます。
そしてもう一人・・・この子はダンサーになる夢を持ち、学校、ダンスのレッスン、バイトと多忙な毎日です。
それぞれ違う色を持っていますが一つ共通している事はみんなうちのラーメン、一楽家が大好きだと言う事。
まかないでラーメンを食べているのに、休みの日にまでお客様としてラーメンを食べにくる時もあります(笑)
僕が勉強の為に他店に食べに行っておいでと言いますがみんな「一楽家のラーメンが一番」と言ってくれます。
訳があって辞めたバイトの子達も「一楽家のラーメンが食べたい」と来てくれます。
みんなありがとう。僕は幸せです。たまらないです。
だから今いる従業員や辞めてからも来てくれる子達に僕が教えられる事は全力で教えていきたいし、
これからも店を支えてくれる子、今まで支えてくれた子達に感謝でいっぱいです。

2015.05.02
接客について
うちの店にはマニュアルはありません。
お客様一人一人に合わせたおもてなしの心が一番の接客だと僕は考えています。
マニュアルを作れば従業員の教育は簡単です。従業員はマニュアルを覚えるだけ。店側も従業員がミスをした時に簡単に指導出来ます。
でも接客はマニュアルでは出来ません。
「お客様一人一人に合わせたおもてなしの心」とは「人として当たり前の事をする」
これを従業員に伝えていきたいです。
それからもう一つ。
それは「お客さんに媚びるな、けど絶対に自信過剰になるな」です。
お客様に媚びないと来てもらえない様なまずい物は作っていません。自信のラーメンです。
媚びる事で自信のラーメンが安っぽくなり、僕のプライドを安売りしているみたいで嫌です。

2015.03.16
商品への思い
うちにある商品はどれも僕が好きで自信のあるものです。
だからお客様に「おすすめのラーメンは?」と聞かれると困ります。
僕はいつも「ラーメンはどの味も自信があります」と答えます。
他店では色々なラーメンがある中で1つだけ「おすすめ」と書いています。
じゃあ他のラーメンは?と考えてしまいます。
実際に僕が他店でラーメンを食べていると隣のお客様が店員さんにおすすめを聞き
その店員さんは「当店でラーメンを食べるなら味噌です!」と自信満々に答えました。
その時、僕は醤油を食べていたのでこの店の自信のないものを食べているのか?とテンションが下がりました。
人間、一人一人違う舌、好みがあります。
来店して頂いたお客様全員が満足する事は無理です。
でも作り手はどの商品も自信を持って提供したいです。
この気持ちをうちのスタッフも持てる様に今後も指導していきます。
僕のラーメン・・・すべて自信があります!
お客様は「好み」のラーメンをみつけて下さい。

2015.03.15
創業時からの思い
今、この情報社会で調べる事がとても簡単になりました。
話題になれば注目され、中身がないとすぐに飽きられ消えてしまいます。
この10年でも色々なラーメンが登場しました。
打ち上げ花火の様なラーメンもあれば逆にぐんぐん伸びているラーメンもあります。
この先も色々なラーメンやラーメンから形を変えた新しい物が登場するでしょう。
でも個性が強いラーメンはお客様が飽きてしまう・・・
だから僕のラーメンはシンプルでありたいと思っています。
ラーメンは日本を代表する料理に成長しました。
きっとラーメンがなくなる事はないでしょう。
だからこそ僕は基本的なシンプルさを大切にする職人として日々勉強しています。
さてそんな僕のラーメンは「醤油、塩、味噌」
普通・・・そうです。普通です。
でもシンプルだかこそ味わえるこだわりのラーメンを食べて下さい。

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